岐阜県高山市の福地温泉バス停付近で、3月下旬まで「福地温泉 青だる」が開催されている。
福地温泉山奥の福地壁に染み出た水が凍ってできる青い氷の柱「青だる」。実際には山奥でしか見られないこの自然の産物を、沢の水を木々に噴霧して温泉街に再現する。
日中は透き通るような青白さが美しい青だるが、夜間にはライトアップされ、より一層幻想的な雰囲気を演出する。
2月4日(月)~14日(木)の19時30分~21時には、青だるの裏側を散策できる「氷の散歩道ライトアップ」を実施するほか、2月9日(土)~11日(祝)は20時30分より、郷土芸能「へんべとり(獅子舞)」の実演など、特別イベントも開催される。
担当者は「特別イベント期間中は甘酒の振る舞いもあります。ぜひお越しください」と来場を呼びかける。
青だるがライトアップされ、一層幻想的な雰囲気に。温泉と合わせて青だるを見てみよう。
ウォーカープラス編集部