関西を中心に現代美術の名コレクターとして知られた利岡誠夫(1926~2018)が、全国各地のギャラリーを巡りおよそ30年かけて集めた現代美術や民俗資料を展示する「現代アートの宝箱 OPAM利岡コレクション」が、1月20日(日) まで大分県立美術館で開催中だ。
本展では2013年に大分県に寄贈された利岡コレクションの全ぼうを紹介し、時代やジャンルを超えた幅広い視点で観覧でき、作品と作品が奏でるハーモニーが楽しめる。
なお大分県立美術館では、コレクション展4「それぞれの物語」も開催中だ(2月5日まで)。大分県立美術館に出かけるなら、こちらの展示も検討してみてはいかがだろうか。
ウォーカープラス編集部