岐阜県多治見市の岐阜県現代陶芸美術館で2月24日(日)まで、「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」が開催されている。
マリメッコは、1951年にアルミ・ラティアによって創業されたフィンランドを代表するテキスタイルメーカー。同展は、現在のマリメッコを牽引する3名の作家の代表作とともに、彼らが日本をイメージして制作した新作『JAPAN』を初披露するもの。
さらに、マリメッコデザイン監修による茶室「真理庵」が会場に彩を添える。フィンランドと日本の文化が出会い、触発し合う場を体感しよう。
担当者は「日本をイメージして制作した新作『JAPAN』にご注目ください。茶道具に見立てられたマリメッコのテキスタイルや食器は、日本の道具と不思議と馴染みます。フィンランドと日本の文化が融合した空間で贅沢な時間を過ごしてみてください」と同展ならではの魅力を話す。
フィンランドの魅力を余すところなく伝える「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」。日本の文化との融合も注目ポイントだ。まだ訪れていない人はぜひ足を運ぼう。
ウォーカープラス編集部