名古屋市から程近い蟹江町は、観光スポットが徒歩圏内に集まっていて散歩にぴったり。河川にも恵まれた「水郷のまち」を散策しよう!
ユネスコ無形文化遺産を最新映像技術で体感!
「蟹江町観光交流センター 祭人」は、2018年5月にオープンした蟹江町の観光拠点で、町の観光情報が集まっている。1階にはカフェや特産品コーナーが、2階には16年にユネスコ無形文化遺産に登録された須成祭の歴史と文化をVR映像などで紹介する須成祭ミュージアムがある。
「蟹江町観光交流センター 祭人」住所:愛知県海部郡蟹江町大字須成字川西上371 / 電話:0567-58-3310 / 時間:9:00~17:00 / 休み:月曜(祝日の場合翌平日) / 料金:入館無料
酒造で大ヒット銘柄をゲット!
1871年創業の「山田酒造」。木曽三川の伏流水と濃尾平野の良質米を使い、手間ひまかけた伝統的な酒造りを続けている。看板商品は米の旨味を感じられる柔らかな飲み口の純米酒の「最愛」と、吟醸酒の「醉泉」。
「山田酒造」住所:愛知県海部郡蟹江町大字須成1245 / 電話:0567-95-2048 / 時間:9:00~17:00 / 休み:土曜・日曜・祝日
蟹江町の歴史や文化を知る
「蟹江町歴史民俗資料館」は蟹江町産業文化会館内にあり、同町出身の小説家・小酒井不木の資料などを展示する。2019年3月10日(日)まで、特別展「絵はがきコレクション」を開催中だ。
「蟹江町歴史民俗資料館」住所:愛知県海部郡蟹江町城1-214 / 電話:0567-95-3812 / 時間:8:30~17:00 / 休み:月曜 / 料金:入館無料
蟹江町の新グルメが大集合!
3月3日(日)には「祭人」と「蟹江町産業文化会館」で「新商品お披露目フェア」が開催される。蟹江町でこの春新たに開発された名物をはじめ、町内の店舗が多数出店。「ぼら雑炊」(300円)などの郷土料理も登場する。2つの会場をハシゴして、最新グルメを味わおう!!
「新商品お披露目フェア」会場:祭人、蟹江町産業文化会館 1Fロビー / 電話:0567-95-1111(蟹江町役場ふるさと振興課) / 時間:9:00~15:00 / 料金:入場無料
東海ウォーカー編集部