三重県三重郡菰野町にあるパラミタミュージアムで、3月31日(日)まで「イメージの魔術師 エロール・ル・カイン展」が開催されている。
『キャベツ姫』『キューピッドとプシケー』『おどる12人のおひめさま』『魔術師キャッツ』など数多くの絵本を生み出し、“イメージの魔術師”と呼ばれたイギリスの絵本作家、エロール・ル・カイン。
同展では、絵本原画やスケッチ、資料などを一堂に展示し、幻想的な絵と豊かな色彩、細密な描写と大胆な構図でル・カインが描き出す絵本のストーリーを辿りながら、その魔術の秘密をひも解いていく。
担当者は「本展は東海地区初の展示で、181点のボリュームある内容です。古今東西、様々な美が詰まったル・カインの世界をご堪能下さい」と展示ボリュームとル・カインについて話す。
2月から開催されてきた「エロール・ル・カイン展」も残りわずか。まだ訪れていない人はパラミタミュージアムでイメージの魔術師「ル・カイン」の世界観に触れてみよう!
ウォーカープラス編集部