春休みの家族旅行では、宿泊先の朝ごはんも楽しみの一つ。全国で展開しているベッセルホテルズでは、各ホテル別で郷土料理のしっかり朝ごはんを提供する「しあわせ朝ごはんプロジェクト」で家族旅行を応援し、朝食の楽しさを提案している。その土地ならではの郷土料理や地元食材にこだわった、”子どもに食べさせたい朝ごはん”がそろう。全国21ヶ所で実施してるなかから、編集部注目の朝ごはんをピックアップ。
下町料理が自慢のベッセルイン上野入谷駅前
アサリのむき身をご飯に混ぜ込んだ江戸時代からの下町料理「深川めし」と豊洲市場から直接仕入れたまぐろを使用した「まぐろ丼」がおすすめ。まぐろ丼にはネギ、とろろ、錦糸卵など好きな具材をのせて楽しんでほしい。
味噌カツ・小倉トーストなど名古屋名物ずらり、ベッセルホテルカンパーナ名古屋
つけてみそかけてみその「味噌カツ」や、牛スジやモツを煮込んだ名古屋名物「どて煮」が人気メニュー。その他にも香ばしい鰻たっぷりの「ひつまぶし」、モーニングの発祥地名古屋が誇る「小倉トースト」など地産のメニューが目白押しだ。
郷土料理”ままかり”が食べられるベッセルホテル倉敷
サッパと呼ばれるニシン科の魚を使った岡山の代表的な郷土料理"ままかり"は、隣の家まで「ママ(ご飯)」を「カリ(借り)」に行くほど美味しいという意味。夏の時期のままかりは骨や皮が柔らかく、秋の時期は脂がのっている。
地元の素材を使ったこだわりの無添加みそ汁、ベッセルイン博多中洲
良質のたんぱく質たっぷりの味噌を使用したみそ汁。米麹と麦麹のうまさを合わせた地元福岡のお店、上久の合わせ味噌を使用している。安心・安全へのこだわりから生まれた、無添加のお味噌本来の味を楽しんでほしい。
朝食の定番!絶品TKG(たまごかけごはん)のベッセルホテル都城
香川ランチグループの宮崎産たまご「善太郎」に、吉田醸造の玉子かけごはん専用醤油「玉子ちゃん」をかけた絶品玉子かけごはん。あわせて地元早川みその味噌汁や、デーリィ牛乳ヨーグルッペも味わってほしい。
島人のソウルフードで1日をスタート、ベッセルホテル石垣島
八重山地方の郷土料理で、地元でも人気の「金城製麺」のそばを使用した島人のソウルフード・沖縄そば。滋味深いスープは朝の体を温めてくれる。
地域の食材を使用するだけでなく、その地域にまつわる器やインテリアを使用することで、日本各地の特色が感じられるようになっている。各地域の文化を朝ごはんで感じながら、家族旅行を楽しんでほしい。
ウォーカープラス編集部