浜田市世界こども美術館創作活動館(島根県浜田市)で、「アートパズル展」が5月26日(日)まで開催されている。
同展では、子供から大人まで多くの人々を魅了する“パズル”の世界を紹介。遊び方はもとより、形や素材、デザインの違う多種多様なパズルを展示。
“絵からそのまま飛び出してきたような、触って、飾って楽しめるアート作品”をテーマにハンドメイドパズルを制作している、組み木立体アートのブランド「ミャゴレグノ」による、動物などをモチーフに形の面白さと鮮やかな彩色が印象的なパズルも見ることができる。
また、「日本テセレーションデザイン協会」考案による、同じパターンの繰り返しを使って無限に広がる敷きつめパズルも必見。その他、浜田市世界こども美術館収蔵のモーリス・エッシャー、歌川国芳の作品も観覧できる。
担当者は「展示総数105点。そのうち、約60点は実際に手に取って体験したり、組み合わせて遊ぶことができます。『見て・触って・体験する』アートなパズルの世界をじっくりとお楽しみください!」と同展の魅力を話す。
飾るだけでなく、触ることもできるアートパズル。大人から子供まで楽しめるので、ぜひ親子で訪れよう。
ウォーカープラス編集部