旧梅田貨物駅跡地の開発が進んでいる、うめきた2期区域。「グランフロント大阪」の建設に続き、今回は“みどり”をコンセプトに大阪駅の北側が姿を変える。特に注目は、4万5000平方メートルもの巨大な都市公園。緑あふれる園内には、飲食店などの施設が多彩に併設する予定。大阪駅に誕生する都会のオアシスに期待が高まる!<※情報は関西ウォーカー8号より>
都会の中心で緑を感じられる、大阪だけの特別な場所に様変わりする。
大阪のド真ん中に誕生する巨大な緑のオアシス!
2024年先行まちびらきを目指す2期区域中央の都市公園「うめきた」。園内の北には、都会で自然が感じられる「うめきたの森」、南には一面芝生が広がる「リフレクション広場」を建設予定。まるでNYのセントラルパークのような、街で緑に触れられる空間が誕生する。
北街区は、グランフロント大阪と連携する新産業創出と産学官民の交流ゾーン。地上47階建てのタワーマンションや複合ビルを建設予定で、イノベーションの拠点として機能する。
都市公園街区は、市道大阪駅北1号線をはさんだ「北公園」と「南公園」で構成。北公園には敷地面積2万平方メートルに「うめきたの森」、南公園には1万人規模のイベントに対応可の「リフレクション広場」が。奥にはスカイビルが望める。
南街区は、世界各国の人々が集うエリアに。国際的な集客を狙ったホテルや商業施設、都市型スパ、ビジネスイベントを開催する施設など2棟の高層ビルを建設する。世界からのビジネスや観光を促す予定。
南北公園のにぎわいがしっかりとつながり、まち全体の一体感が創出される。
まち全体に広がる歩行者空間を構成。空中をつなぐデッキの建設で、園内は近未来的なイメージの空間に。
関西ウォーカー編集部