京都発祥のつけ麺の名店「麺匠 たか松」が5月24日に心斎橋にオープン。全粒粉の自家製麺と鶏魚介スープが自慢の和風つけ麺が看板メニューで、大阪ではすでに長堀橋(大阪府大阪市)に店をかまえている。
3段階の味が楽しめる、自慢のつけ麺
特徴は、なんといってもそばのような褐色の麺。長野県産小麦を石臼で挽いた全粒粉を使い、ほかでは味わえない風味と喉越し、舌触りが楽しめる。スープは、豚、鶏やホタテほか、数々の魚介からとった出汁を合わせ、麺のおいしさがより一層引き立つように仕上げられている。
まずはそのままいただいて、スープのキレ、麺の小麦の味わい、風味を堪能し、麺を半分ほど食べ進んだらスープにタマネギを入れたり、麺にすだちを搾ったりして味の変化を楽しもう。麺に黒七味を少量かけるのもオススメ!
ほか、店内仕込みのレアチャーシューが大量の鶏の旨味を抽出したスープと良く合う、大阪エリア限定メニュー「濃厚塩そば(並盛)」780円も見逃せない逸品だ。
惣元美由紀