肉の中でも、高たんぱくながらカロリーが低く、ヘルシーといわれている鳥肉。2019年2月26日、焼肉×焼鳥を融合させた鳥焼肉の専門店「鳥焼肉 バードン」が、川崎駅のほのぼの横丁に登場した。ムネ肉、せせり、砂肝、ヤゲン軟骨、ぼんじりなど、焼鳥でもおなじみの部位が単品で13種類(1皿410円~)そろい、タルタルソースなど12種のタレで楽しむスタイルだ。また、看板メニューは「名物!鶏ギョプサル」で、野菜などに包んで味わう。そのほか、「シーザーサラダ」(518円)や「濃厚鶏白湯らーめん」(626円)なども取り揃えている。
ポイント1:鳥焼肉は12種類のタレからお好みで
店内にはセルフのタレBARがあり、甘タレ、ごま油、ワサビ、梅タレ、おろししょうが、カレー塩などの王道系から、さらにサルサソース、パクチーソースといった変化球系まで12種類のタレを用意。皿に好きなタレを入れて、焼いた鳥肉と楽しもう。
ポイント2:5種類の自家製つくねに注目
店自慢のメニューが「自家製つくね」だ。これは、ボールの中の鳥肉のミンチと具材を混ぜて、焼き台の上にお好み焼きのように広げて焼きて味わうもの。味は、「塩つくね」(410円)、「チーズつくね」(464円)、「梅しそつくね」(464円)など5種類をそろえている。
ポイント3:「名物鶏ギョプサル」は野菜たっぷり
看板メニューは、サムギョプサルをもじった「名物!鶏ギョプサル」(842円)。これは焼いた鳥肉を、サニーレタスや大葉、キムチ、ニンニク、ネギ、旨辛にんにく味噌などと一緒に楽しむ形式。野菜もたっぷりとれるので、野菜不足のに人はぜひ試してほしい。
取材担当・Qの感想
鳥肉はダイエット食としても知られているので、ヘルシーなのがいいですね。また自分好みに焼いて味わえるのもポイントです。ほのぼの横丁には、そのほかにも、もつ焼きの店やワインバーなどいろいろな酒場があるので、梯子酒ができますよ。
【取材・⽂=中沢⽂⼦/撮影=後藤利江】
横浜ウォーカー編集部