愛媛県新居浜市の愛媛県総合科学博物館で、10月26日(土)から12月1日(日)まで「別子銅山・東平の思い出」が開催される。
本展では、「ものづくりの街」新居浜をつくりだした別子銅山を紹介。銅山が閉山する前の賑やかな頃の東平地区の写真を展示する。写真を通して、人々はどのような暮らしをしていたのか、どのような方法で銅鉱石を採掘、運搬していたのか、その暮らしと仕事について知ることができる。
11月4日(月)には、「東平会」メンバーによるトークイベントを開催。写真を見ながら当時の思い出などを語ってくれる。また、期間中の土日祝には「ハンギングフォトづくり」も実施。世代を問わず楽しめる。
担当者は「11月4日(月)のトークイベント、11月23日(土)の専門講座は、実際に別子銅山で働き、生活されていた方々のお話を直接聞ける大変貴重な機会です。入場無料となっていますので、親子三世代でぜひご参加ください」と来場を呼びかける。
別子銅山で働いた人の話も聞ける貴重な展示。ぜひこの機会に愛媛県総合科学博物館を訪れよう。
ウォーカープラス編集部