東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、10月31日(木)まで秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中だ。パークでは、今年もディズニーの映画や物語の主人公になりきって、仮装を楽しんでいる人を多数発見!
ハロウィーンイベント初開催から22年目を迎えた東京ディズニーランド。この時期は、東京ディズニーシーと共に、それぞれの特色に合わせた仮装をする人が多数来場するが、今年は、興行収入120億円を突破する大ヒットを記録した実写版映画『アラジン』や、全世界興行収入1000億円を突破したディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』のキャラクターに扮した来場者の姿が目立つ。
凝った仮装を楽しむ来場者たちに話を聞いてみると、「ハロウィーンパーティや街のイベントには参加しないけれど、ディズニーのフル仮装イベントだけは特別!このために衣装を手作りしている」と、彼らは一様にコメント。「クリスマスやバレンタインよりもハロウィーンが好き」という声も多く、その理由は「他にはない妖しさがあるから」「危ない雰囲気が好き」との回答が目立った。
そんななか、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーで出会った男女の仮装グループにも、衣装について聞いてみると、「ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー『ディセンダント2』の仮装で来ました!」とのこと。
昨年まで、東京ディズニーシーのエンターテインメント・プログラムでは、ディズニーヴィランズ(悪役)が活躍していたのだが、今年はプログラムが一新されたこともあり、発想を転換。これまでの来場者たちと同じようなヴィランズにはならず、『ディセンダント』に登場する“ヴィランズの子どもたち”に扮したというワケだ。それぞれが2019年のトレンドを意識しながら、皆、思い思いの衣装でハロウィーンイベントを満喫している様子だった。
※仮装ルールは公式WEBサイトを要確認
Raira