兵庫県神戸市の六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアムで11月1日(金)から24日(日)までの毎日、「ザ・ナイトミュージアム」が開催される。
「ザ・ナイトミュージアム」は、六甲山上の木々が紅葉する季節にあわせて10月に日にち限定で開催されてきたが、11月1日(金)から24日(日)までは毎日開催される。数多くの提灯がきらめく中、ライトアップされる紅葉とアート作品が鑑賞できる。さらに夜間限定の作品が登場するなど、幻想的な雰囲気の中で夜の芸術散歩を楽しめる。六甲高山植物園では髙橋匡太や本多大和の作品が、六甲オルゴールミュージアムでは市川平の作品を鑑賞できる。
担当者は「六甲山の秋の風物詩となった『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』。季節の変化と共に色を変える紅葉をライトアップするほか、夜間限定の現代アート作品を展示します。また同期間中は、安藤忠雄設計『風の教会』でも夜間限定公開を行います。昼の六甲山を満喫した後は、大きく雰囲気を変える幻想的な空間で散策をお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしております」と来場を呼びかける。
六甲高山植物園では11月中旬頃まで、カエデ類やブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類など、様々な種類の美しい紅葉が楽しめる。作品と合わせて紅葉も楽しもう。
ウォーカープラス編集部