地域の魅力を再発見 島根県の浜田市世界こども美術館創作活動館で「あそぶ木のアート展」開催中

東京ウォーカー(全国版)

島根県浜田市の浜田市世界こども美術館創作活動館で、2020年1月13日(月)まで「あそぶ木のアート展」が開催されている。

【写真を見る】遊べる作品も数多く展示される写真は主催者提供


浜田市世界こども美術館では“木のアート”をテーマに、地元浜田の木にスポットをあてた展覧会を開催する。浜田市は市域の約8割を森林が占めており、その中でも約6割が広葉樹という豊富な森林資源を有している地域。

今回は5組のアーティストによる、地元浜田市の木材を使用して制作した遊べる木の作品を一堂に紹介。作品を積み重ねたり、作品の中に入ったりと、五感を通した体験を満喫できる。会期中の土日祝には、週替わりのワークショップも開催する。

見るだけでなく、触れる展示があるのも魅力写真は主催者提供


担当者は「浜田の木材とアートを結び付け、こども美術館を中心に、浜田市、林業、製材業、加工業など、地域一体となったアートプロジェクトを企画しました。木の温もりを感じ、地域の魅力を再発見していただけることでしょう」と企画について話す。

アートな展示は大人でも子どもでも楽しめる。ぜひ親子で訪れて、浜田の魅力を再発見しよう。

ウォーカープラス編集部

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