石川県加賀市山中温泉薬師町の山中座広場で、2020年3月31日(火)まで「大鍋のふるまい」が実施され、11月中は金土日のみ、12月からは毎日カニ汁を味わえる。
冬の時期の恒例となった山中温泉の大鍋の振る舞い。毎年、地元産の厳選食材を使った汁が食べられる。食材のこだわりはもちろん、木地が美しい山中漆器に盛り付けられるので見た目にも楽しめる。器の温かな雰囲気と相まって、心まで温まる一杯。寒い中の温泉街の散策の際にはぜひ味わいたい。
担当者は「今年で19年目を迎える冬の名物『カニ汁大鍋』。山中温泉出身の料理の鉄人・道場六三郎氏監修の美味しいカニ汁です。カニに甘えび、地元加賀で採れた野菜を使っていて、食べれば身も心も温まります。ぜひお越しください」と来場を呼びかける。
会場の山中座は山中漆器の粋を集めた場所。温泉はもちろん、山中座で漆塗りの素晴らしさを堪能するのもおすすめ。北陸の冬の味覚・カニ汁とともに、温泉街を満喫しよう。
ウォーカープラス編集部