年の瀬に向けて寒さもより一層厳しくなってきた最近。外出するにも腰が重くなりがちなこの季節だが、さまざまな店舗で発売されるホリデーシーズンならではの可愛らしい見た目のスイーツやホットドリンクは冬ならではの楽しみの一つだ。思わずきゅんとするような見た目の期間限定ホットドリンクを実際に飲んでみた。
明治神宮前にあるカフェBOTANIST caféでは、期間限定で自らトッピングをカスタマイズできるホットチョコレート「ホリデー ホットチョコレート カカオ/抹茶」(800円・税込)を販売している。ビーン・トゥ・バーの京都にあるチョコレート専門店Dari Kとコラボしたメニューで、世界最大のチョコレート祭典「Salon du Chocolat」にも出展経験のあるチョコレートの芳醇な味わいを楽しめる贅沢なドリンクだ。
今回、実際に店舗に訪れて注文してみた。店舗の前には、普段はない期間限定のカートが。カスタマイズできるドリンクの見本とカカオが並ぶカートは、電飾が施されホリデーシーズンらしい可愛らしい見た目になっていた。テイクアウト希望の人は実際にカートで注文することもできる。
今回はイートインでホットチョコレートを注文。まず、ベースのフレーバーをカカオもしくは抹茶から選ぶ。そしてクリスマスツリーに見立てたクリームの上に載せるトッピングを選んでいく。食べられる花びら「ローズペタル」や、サクサクとした食感のクッキー「フィアンティーヌ」など4種類の中からトッピングをチョイス。また、追加のトッピングとしてDari Kのきざみチョコレートを振りかけることもできる(有料)。最後にデコレーションとして雪だるまやトナカイが描かれたウィンターマシュマロか、ホリデークッキーを添えて完成だ。マシュマロは雪だるまかトナカイを選択できる。
今回は完成したホットチョコレートはこちら。何枚も写真を撮りたくなってしまう可愛らしい見た目だ。上に載っているクリームは少し固めで、ほんのりした甘さがとてもおいしい。スプーンでクリームをすくってから抹茶ドリンクだけ飲んでみると、深い抹茶の香りとミルクの甘みのバランスが絶妙。クリームを抹茶に溶かしながら飲むのも、甘さとほろ苦さが調和して、おすすめの飲み方だそう。
「ホリデー ホットチョコレート カカオ/抹茶」(税込み800円)は、12月25日(水)のクリスマスまでの期間限定。原宿に立ち寄った際は、ほんのりとした甘みが嬉しい冬ぴったりのスペシャルドリンクをぜひ試してみよう。
ウォーカープラス編集部