神話にまつわる史跡も多く、神話のふるさととして全国に知られている高千穂町で、「第35回神話の高千穂建国まつり」が2月11日(火)に開催される。
2月10日(月)には前夜祭として「神様コンテスト(男性)」「女神様コンテスト(女性)」を行い、独自の審査基準により、神武天皇や瓊瓊杵尊、猿田彦命、木花咲耶姫、吾平津姫、天鈿女命を選出。神様に選ばれると、豪華賞品がもらえると共に、それぞれの神様として本祭で神々のパレードやフリーイベントに参加できる。また、自主制作した衣装の子ども神様が集合する「神子様コンテスト」や、お楽しみ抽選会なども行われる。
2月11日(火)の本祭りでは、神面隊や棒術、町内神社の御神輿に加え、八百万の神々に扮した町内外の団体等の参加者が行列を作り、高千穂神社から槵觸(くしふる)神社まで華やかに練り歩く神々のパレードを始め、ダンスパフォーマンスや国引き大会(綱引き)など様々なイベントが催される。
建国記念日に合わせて神話のふるさとで行われる「神話の高千穂建国まつり」へ出かけて、日本の神話を体感しよう。
ウォーカープラス編集部