花火はいったい、どのくらいの高さまで上がっているのか?
分かりやすい例でたとえると、直径約30cmの尺玉(10号玉)で330m。なんと東京タワー(約333m)とほぼ同じ高さまで上がっているのだ。
直径約90cmの三尺玉ともなるとスカイツリーと同等の600mまで到達する。
ちなみに、これは花火が打ち上がる高さ。その到達点を中心に、そこからさらに花火が開くので、花火の高さはもっと上がることになる。
5号玉でも約190m打ち上がって、東京ドームと同程度の直径約180mの大輪となるので、その最終的な到達点は上空280m。
尺玉だと500m近く、三尺では約880mに達する。