どこまでも脱力しきった癒やしキャラ「無気力フレンズ」が話題

東京ウォーカー(全国版)

販売個数100万個を超える人気グッズ「土下座」シリーズを生んだザリガニワークスが、今度は脱力系キャラクター「無気力フレンズ」を発表! 女性誌や経済紙にも取り上げられるなど、早くも話題を呼んでいる。

驚くほど脱力している「無気力フレンズ」は、現在2つのアイテムを発売中。だっこして一緒にグッタリしたくなる「クッション」(各2625円)はウサギ・クマ・パンダの3種類。「ボールチェーン付きビーンバッグ」(各997円)は、さらにトラが加わった4種類だ。

すべてにおいてまるっきり“ヤル気ゼロ”。長いものに巻かれ、ぼんやりと毎日を受け流す動物たちのモットーは「何とかなる」。その名の通り、だらーんとどこから見ても“無気力”なのに、なぜか癒やされる不思議な魅力を持っている。

「くたくた感を思い切り出して無気力さを出し、顔もお客様に媚びない無気力な表情を保つようにいたしました。それなのになぜか癒やされる形状と手触り感が特徴です(笑)」と話すのは、発売元であるタカラトミーアーツ開発・企画担当の西原愛さん。話題のコンテンツを作る「ザリガニワークス」とタッグを組むことでぬいぐるみに新しい価値を生み出す可能性を感じた点、最近のゆるキャラブームが合致したことが、発売のきっかけになったという。

ため息をついているような表情に見えるのは、もしかしたら今の自分が疲れて同じような表情になっているからかも!?「今日は何もしたくなーい!」なんて日は、彼らと一緒に思いっきり脱力してみるのも良さそうだ。【東京ウォーカー】

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