保温対策を!冬のネコちゃんケアをおさらい

横浜ウォーカー

「ネコはこたつで丸くなる」なんて歌詞もある通り、冬がとっても苦手なにゃんこたち。冷える夜や、留守番の時は特に心配、ということで、今回はネコの寒さ対策について獣医さんに聞いてみた。

ネコちゃんケアについて教えてくれたのは、「犬猫病院バディ」(横浜市戸塚区)の杉山智香先生。まず先生は、「寒いと風邪を引きやすくなりますので、悪化させないようにワクチン摂取を定期的にしましょう!」と話し、「保温対策もしっかりと。夜遅くまで出かける、家を長時間あけるという時は、湯たんぽ、ホットカーペットなどで暖かい場所を作ってあげましょう」と、注意を促す。ペット用の湯たんぽなども販売されているので早速チェックしてみては?

また、トイレの場所には要注意。トイレのある場所が寒いとネコはトイレに行かなくなるそうで、我慢したり、他の場所でこそっと、ということになりかねないらしい。トイレの場所が冷たくないか確認しよう。

そして、ネコは寒いとすぐに膀胱炎になってしまうということも覚えておこう。“寝るところは暖かく”が鉄則だ。起こりがちなのが、人と一緒に廊下に出たものの、ドアを閉められて寒い廊下に置き去り、というパターン。部屋を出入りする時はネコにも目を配って。にゃんこが暖かく過ごせるようにと開発されたフワフワのキャットハウス「スーパーキャット ぬくふかハウス猫型M」(2980円)など、寒さをしのぐためのグッズも色々と登場しているので、お気に入りのものを探そう!【詳細は横浜ウォーカー2月15日発売号】

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