TBS系で放送中のドラマ「放課後はミステリーとともに」の主題歌に起用されている9nineの新曲「流星のくちづけ」が、6月20日(水)の発売を前にジャケット写真が解禁された。今回のジャケットのキーワードは「超ミニスカ」と「マネキン」。メンバーは4パターンのジャケットで、それぞれ「美脚」を披露している。
9nineは、「汗・涙・一生懸命の三拍子揃った、“青春ど真ん中”ガールズグループ」というキャッチフレーズが付いた5人組ユニット。2005年に9人組ユニットとして結成され、2006年にシングル「Sweet Snow」でデビュー。2010年に、現在の佐武宇綺、村田寛奈、吉井香奈恵、川島海荷、西脇彩華という形になった。これまでに9枚のシングルと3枚のアルバムを発表しており、今回の「流星のくちづけ」が10枚目のシングルとなる。
「流星のくちづけ」は、夏が始まる前のワクワク感とともに、キラキラしたピュアな恋愛を描いた、まさに青春を感じさせる楽曲。そのジャケットは、こちらも同曲や9nineのイメージそのままの、透明感・清潔感・爽やかさを反映したものに仕上がっている。テーマは、「マネキンとなった9nineの1日」を、初回生産限定盤A、初回生産限定盤B、初回生産限定盤C、通常盤(初回仕様)という流れで表現している。
「初回生産限定盤A」では、メンバー全員がマネキンに成り切り、ビシッとポーズを決めていたかと思うと、続く「初回生産限定盤B」では、マネキンをやることに飽きて、遊び出してしまう始末。そして、「初回生産限定盤C」で、またマネキンになったものの、遊んで場所を動いてしまったため、最初と立ち位置が変わってしまい、「通常盤(初回仕様)」になると、マネキンをやることに疲れて、その場に座り込んで休憩してしまう、というストーリーだ。
今回のジャケットに関して、川島は「お人形さんぽくて、現場でもセットがかわいくてみんなで騒いでいました! でも、ポーズが難しかったんです。みんなで研究しましたよ」と、楽しみながら撮影ができた様子。
着用した衣装は、メンバーのキャラクターに合わせてそれぞれ。佐武は「みんなマカロンカラーなんですが、私はパープルが特徴です。今回の衣装は、自分の中でも相当のお気に入りです!!! 眼鏡もかけちゃってたり…(笑)」と、遊び心を楽しんだ。しかも、全員が“超ミニスカ”衣装に挑戦している。吉井は「超ミニスカでドキドキ感があるのがポイントです!」と、“魅せどころ”を強調。
そして、村田は「この曲は夏の始まりと一緒に恋も始まって行くという青春ソングです。夏にしかできないような恋をたくさん歌っています。キュンキュンすること間違いなし!!」と、同曲を表現。また、西脇も「この歌を聴いて初夏の甘酸っぱい気持ちを思い出してみませんか? そして、夏に向けてキラキラな恋をする準備をしませんか?」とPRした。
9nineは8月19日(日)に東京・日比谷野外大音楽堂で、彼女たち初となる野外ワンマンライブ『野音の9nine』を開催する予定。夏に向けて、「“青春ど真ん中”ガールズグループ」がグイグイと加速していく。【東京ウォーカー】