3月9日(土)から3月31日(日)まで、小田急線新宿駅、小田原駅、箱根エリア内8ヶ所にて「ドラえもん 100展」が開催されることが明らかになった。同展は「箱根 is Dream Museum」をテーマに、それぞれが異なる表情や姿をした計100体のドラえもんフィギュアが、藤子プロの協力のもと、国内で初めて披露されるというもの。
手に持つひみつ道具が全て異なる99体と、元祖ドラえもん1体となるが、新宿駅5体、箱根湯本駅3体、強羅駅1体、箱根強羅公園2体、元箱根港1体、箱根町港1体、小田原駅3体、早雲山駅1体、桃源台駅 駅舎内23体、そしてメイン会場となる桃源台駅一般駐車場には、最大となる60体が展示される。
これらは全て間近で見ること、触れることも可能で、フィギュアに設置されている2次元コードをスマートフォンなどで読み取ると、個々のドラえもんが持つひみつ道具の解説をはじめ、小田急・箱根に関する「小田急のつぶやき」を読むことができる。ひみつ道具のコレクション状況も分かるようになっているので、チェックしてみよう。
また、3月上旬開設予定の公式サイト「Dream Museum on WEB」では、ひみつ道具を使って叶えたい夢を宣言するユーザー参加型コンテンツ「ひみつ道具でかなえたい私の夢 みんなの夢」と、「まんが『ドラえもん』の名言」を集めた「心と夢に響く『ドラことば』」が用意されている。元気と勇気を感じることができる、ドラえもんの言葉に是非とも触れてみては。
なお、公式サイト「Dream Museum on WEB」のユーザー参加型コンテンツ「ひみつ道具でかなえたい私の夢 みんなの夢」では、100以上の夢が登録された場合、福島、宮城、岩手の3県にそれぞれ30万円が寄付される。【東京ウォーカー】