近年、趣味でそば打ちを楽しむ人が増えている。今では全国各地にそば打ちの体験施設が設けられているほど!その先駆けとなったのが、福井県の「越前そば道場」だ。
良質なそばの産地として全国的に高い評価を受けている同県では、「全日本素人そば打ち名人大会」を1996年より開催。
2月22日(日)に行われる第19回大会は、会場を東京・お台場に移し、全国に向けてそば打ちの魅力をアピールする。
予選を勝ち抜いた52名の腕自慢が技を競い、優勝者である「名人」を決定する本大会は、いわばそば打ち愛好家の登竜門。
今回はこの硬派な大会に、ユニークな“名人”が登場する。2014年10月にタカラトミーマーケティングより発売された、家庭用本格そば打ち器「そば打ち名人」(希望小売価格・税抜4600円)だ。
そば打ちの工程で一番難しいと言われている「水回し」も、ハンドルを回すだけで完了!そば生地を伸ばす「のし」や「切り」といった作業も、初心者でも扱いやすいよう工夫されている。
大会当日は、会場に設けられたステージにて、「そば打ち名人」を用いたイベントが実施される。よしもとのお笑いコンビ、ボルサリーノがおいしいそば作りのコツを伝授する。
この他にも、人気ユーチューバーとのコラボ企画や、「そば打ち名人」が当たるプレゼント抽選会も行う。一般来場者も楽しめる内容が満載だ。プロ顔負けの愛好家が披露する本格的なそば打ちは、一見の価値あり!
そば打ちに挑戦してみたい!と思った人は、まずは手軽に始められる「そば打ち名人」で、作りたてのそばを味わってみてはいかがだろう。【東京ウォーカー】