コスプレ美女がとろける初体験!原宿でピノフォンデュ

東京ウォーカー

老若男女を問わず、誰もが一度は口にしたことがある、ひと口アイスの定番商品「ピノ」。そんなピノに、特製チョコレートソースやマシュマロクリームをつけて楽しめる期間限定カフェが原宿にオープン!こちらのおしゃれスポットに、オタクカルチャーの象徴“コスプレ”をぶつけるとどうなるのか!?極私的な興味から、もはやレギュラーといっても過言ではないコスプレイヤー・泉れおなさんをお呼びし、突撃取材を敢行した。

ピノフォンデュが楽しめる期間限定カフェが原宿にオープン!写真=小林祐美 レタッチ=石堂リエ


ピノといえば、来年で発売40周年を迎える、森永乳業のロングセラーブランド。少年時代、学校帰りに冷凍庫を開ければ、必ず買い置きがあったものだ。複数入った「ピノチョコアソート」などは、ホームパーティーの定番で、ピックで突き刺すあの感覚が好きだという人もきっと多いはず!

今回訪れた「pinofondue café chocolate & marshmallow(ピノフォンデュカフェ チョコレート&マシュマロ)」は、表参道・原宿という土地柄よろしく、おしゃれ好きな女性をメインターゲットにした期間限定カフェ。東急プラザ表参道原宿3階 OMOHARA STATION内という、むくつけき男性諸氏には一生ご縁のなさそうな施設にて営業中だ。

ピノをイメージしたソファーがおしゃれ!写真=小林祐美 レタッチ=石堂リエ


店内に足を踏み入れると、開放的な空間の中に、ピノをイメージした白黒のソファー席がずらりと並ぶ。商品のイメージに合わせて、泉さんにはカワイイ系の衣装を着てもらったが、カフェの雰囲気にマッチしていて良い感じだ。

オリジナルのピノフォンデュに挑戦!その出来栄えやいかに!?


同店の目玉である“ピノフォンデュ”の手順は非常に簡単。まずはカウンターで、チョコレートコーティングされていない「ピノアイス」(バニラ玉4粒、チョコ玉2粒)を受け取り、「セミスイートチョコレートソース」ともう1種類のチョコレートソース(宇治抹茶かラズベリーのいずれか)を選択。続いて、ローストアーモンドやストロベリークリスタルなど、6種類のトッピングの中から2種類をチョイスするだけでOK。あとはスタッフが、専用プレートにそれらを盛り付け、最後にふわふわ食感のマシュマロクリームがトッピングされ完成となる(1セット350円)。こちらを各テーブル席に持ち返り、自由にピノフォンデュ体験を楽しむ、といった段取りだ。

【写真を見る】美人コスプレイヤーがオリジナルのピノフォンデュに挑戦!写真=小林祐美 レタッチ=石堂リエ


チョコレートソースに「セミスイートチョコレートソース」と「宇治抹茶チョコレートソース」を選び、早速、ピノフォンデュに挑戦!まずはピノアイスにチョコレートソースをかけて、10秒ほど待つとチョコが固まる。そこにスプーンですくったマシュマロクリームをつけ、最後にトッピングでデコレーションすれば完成なのだが、ここで泉さんは、マシュマロクリームの中にピノアイスを投下!

ディップどころではない。叩きつけるかの如き豪快な投入だ。そうして、もはやアイスよりも全体を覆うクリームの方が多い物体に、カラフルチョコチップをトッピングし、ピノフォンデュ1号は完成を迎えた。(写真で紹介したいところだが、ピノのイメージを著しく損なう恐れがあるため、掲載は見送らせていただく)

かわいいピノフォンデュが完成!写真=小林祐美 レタッチ=石堂リエ


気を取り直し、「宇治抹茶チョコレートソース」で作ったピノフォンデュ2号は、なかなかいい出来栄え。前評判によると、華やかな香りが広がる甘酸っぱい「ラズベリーチョコレートソース」は女性に大人気…とのことだが、そこをあえて外す、なかなか渋いチョイスだ。気になる味の感想を聞いてみたところ、「お母さんの作るフォンデュよりおいしいです!」とのこと。お母様にも是非一度、試していただきたいものだ。

デートスポットとしても大注目の「ピノフォンデュ カフェ チョコレート&マシュマロ」は、8月30日(日)までの期間限定で営業中。今年の夏は、表参道・原宿で買い物を楽しんだ後、こちらのカフェでピノフォンデュを楽しむコースが定番となりそうだ。【東京ウォーカー/取材・文=ソムタム田井】

<今回のコスプレイヤー>

泉れおな/8月1日(土)・2日(日)、名古屋で行われる世界最大のコスプレイベント「世界コスプレサミット2015」でステージ出演予定。詳細はTwitterでチェック!ファースト写真集「FIRST BLUE」(3000円)も発売中。

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