2016年も福岡にたくさんの新店が誕生。なかでも注目なのが、海外に本店をもつ有名店の進出!今回、オープン時に行列ができ話題となった5店舗を厳選紹介する。
WOLFGANG'S STEAKHOUSE BY WOLFGANG ZWIENER 福岡店
世界中の食通をうならすNYの人気店で3月に九州初上陸。オープン時は3000件もの予約が殺到したという超話題の店。「プライムステーキ」(2人用1万7280円)は、米国最高級品質のプライムビーフを28日間ドライエイジングし、澄ましバターをひいた皿ごと900℃のオーブンで焼き上げた看板メニュー。表面はサクッとしているのに、中は驚くほど柔らかく、そのおいしさは、食べた人を虜にする。
クア・アイナ 福岡ソラリアプラザ店
4月にオープンしたハワイ発のハンバーガーショップ。溶岩石を敷き詰めたグリルで焼く100%ビーフのパティが人気の「厚切りチェダーアボカドバーガー」(1256円、ランチセット1473円・フレンチフライ&ドリンク付)は、肉感たっぷりでジューシー!アボカドは専用の室で熟成させている。ランチタイムが17時までなのもうれしい。
bills 福岡
7月に西中洲の水上公園にオープンしたオーストラリア発のオールデイカジュアルダイニング。“世界一の朝食”と称される人気メニュー「リコッタパンケーキw/フレッシュバナナ、ハニーコームバター」(1512円)は、自家製のリコッタチーズと、ふわふわ生地のパンケーキ、甘じょっぱいハニーコームバターがヤミツキになる。他にも、世界各地の食文化からヒントを得た料理とドリンクを楽しめる。
春水堂
台湾で人気のタピオカミルクティー発祥の店。“お茶マイスター”が作るドリンクは約30種あり、名物「タピオカミルクティー」(540円)は、今の季節ならホットもおすすめ。豆乳を使ったヘルシーなスイーツ「タピオカフルーツ豆花」(756円)は、タピオカのもちもち食感と、ジャスミンティーを隠し味に加えたほのかな甘味の特製シロップとのハーモニーがクセになる一品。他にも、牛肉麺などのグルメメニューもあり、ランチタイムにはお得なセットも。
ダンシングクラブ福岡
シーフード料理をテーブルの上に広げ、手づかみで食べるアメリカ・ルイジアナ州のスタイルを取り入れたシンガポール発のエンターテインメント・レストラン。カニ、イカ、エビ、イイダコ、ムール貝などがセットとなったクラブバッグ(2、3人前6500円)は、マイルド・辛口・超辛口が選べるトマトベースのスパイシーなシグニチャーソースが絶品!他にも、サラダやポテトなどのサイドメニューも充実している。
海外旅行の時に、外せなかった人気のグルメスポット、現地でしか食べられなかったあの味を福岡で堪能しよう!【福岡ウォーカー編集部/鶴田知子】
鶴田知子