今年もバレンタインに向けて、さまざまな新作チョコが目白押し。なかでも、かわいすぎるピーターラビットのギフトコレクションに注目が集まっている。今回、動画ファッションマガジン「C CHANNEL」クリッパー(投稿者)の黒澤まさ美さんが、2月14日(火)まで同コレクションを展開している西武池袋本店「チョコレートパラダイス2017」に潜入し、その全貌をレポート!
2016年に作者のビアトリクス・ポターが生誕150周年を迎えた『ピーターラビットのおはなし』は、全世界で累計発行部数2億5000万部を越える人気絵本シリーズ。この度、同シリーズと日本を代表する高級チョコレートメーカーのメリーチョコレートとのコラボレーションが実現。絵本の美しい世界がぎゅっと詰まった、これまでにないギフトコレクションが誕生した。
「西武池袋本店 チョコレートパラダイス2017」の会場に到着。チョコが大好きという黒澤さんは、入口のデコレーションにテンションマックス!「これ、本物のカカオですね。まさにチョコの楽園!ピーターラビットとのコラボチョコ、とっても楽しみです」(黒澤さん)。さっそく「ピーターラビット×メリーチョコレート」の売場を発見!
「ピーターラビット×メリーチョコレート」のギフトコレクションシリーズは全7種類。絵本の形をしたものや150周年のロゴを描いた缶入りなど、パッケージもさまざまだ。
「パッケージだけでなく、中身も凝っていてかわいい。どれにするか決めるのが難しいです…」と、店員さんに特徴を聞きながらしばらく悩んでいた黒澤さん。チョイスした5品を紹介!
アソートチョコレート(ブック)
まずは絵本型の「アソートチョコレート(ブック」」(9個入り・1728円)。フタの中には『ピーターラビットのおはなし』が刊行された1902年から1930年『こぶたのロビンソンのおはなし』までの年表が書かれている。「スリーブケース付きで、本物の絵本みたい。絵本シリーズの歴史が感じられますね」(黒澤さん)。
アソートチョコレート
葉っぱや花など、物語の舞台である湖水地方の自然をモチーフにしたチョコのアソートメント。全3サイズのうち、黒澤さんが選んだのは中型の「アソートチョコレート」(12個入り・1296円)。このほか、6個入り(702円)と23個入り(1944円)がある。「サイズが豊富で、シーンにあわせて選べるのがうれしい。箱の絵もそれぞれ違うんですよ!」(黒澤さん)。
クランチチョコレート
続いてはローズ柄を散りばめた缶がキュートな「クランチチョコレート」(46g・864円)。「中身はサクサクのクランチチョコレート。ミルキーなチョコレートにクランチが香ばしい。専用のミニバッグ入りなので、ちょっとしたギフトとして喜ばれそう」(黒澤さん)。
プレーンチョコレート(メモリアル)
ラベンダー色の缶に入った「プレーンチョコレート(メモリアル)」(24g・540円)は、まろやかな「ミルク」とカカオが香る「スイート」の2種類がイン。「個包装になっていてシェアしやすいのがいいですね。手のひらサイズの缶は小物入れにもちょうどいいです」(黒澤さん)。
ブックコレクション
最後は「これ、一番好き!」と黒澤さんが手に取った「ブックコレクション」(6個入り・2160円)。絵本の表紙のイラストが描かれた箱入りチョコのセットだ。『ピーターラビットのおはなし』(紅茶)や、『こねこのトムのおはなし』(キャラメル)、『あひるのジマイマのおはなし』(ストロベリー)など、それぞれ味が異なる。
「オリジナルのバッグに入れてもらえるのもポイント高いです!」と黒澤さん。また、フードコートでは購入したチョコを試食することができる。
甘い香りにつられてパクパク。「さすがメリー、どれもおいしいです。フレーバーも豊富で楽しいし、大切な人へのギフトにもぴったりですね」(黒澤さん)。
「かわいらしい世界観にほっこりしました」と、黒澤さんは幸せそうに会場を後に。共にアニバーサリーイヤーを迎えた『ピーターラビットのおはなし』とメリーチョコレート。今年のバレンタインは、“甘くてかわいい世界”にどっぷり浸ろう。【ウォーカープラス編集部/金城和子】
金城和子