12月下旬から続々とスタートしているいちご狩り。そこでウォーカープラスでは、編集部がおすすめする関西のいちご狩りスポットを厳選してお届け。旬のいちごを自分で摘んで、好きなだけ味わおう!今回は京都にある「ベリーファーム宇治」を、特徴や楽しみ方のコツと共にご紹介。
バラエティ豊かないちごの食べ比べに心躍る!
「特徴のあるいちごを味わってほしい」と4品種を栽培するいちご農園。王道の甘酸っぱさで人気の紅ほっぺを筆頭に、上品な甘い香りを持つかおり野、味・香り共に個性が強いあまおとめをそろえるほか、1品種はシーズンごとに入れ替え。今年はやよいひめが登場し、見た目から味まで異なるいちごの食べ比べを楽しめる。
2023年1月には、同じ宇治市槇島町にいちごの直売を専門とする姉妹農園「千花」(ちはな)がオープン。専用のハウスを構えるため、紅ほっぺやあまおとめはもちろん、ベリーファーム宇治では取り扱っていないよつぼしや珍しい白いちごが並び、選ぶのも楽しい。2品種以上を詰めたパックも販売。
住所:宇治市槇島町北内151-1
営業時間:水・木・金・土・日曜の10:00〜14:30
全4種のいちごを味わえる!
あまおとめ
糖度が高めで、味も香りもしっかり感じられる大きめの果実。
かおり野
酸味が少なく、さっぱりとした甘さを味わえる。
紅ほっぺ
甘味と酸味のバランスがよく、王道のいちごらしさを楽しめる。
やよいひめ
強い甘味とまろやかな酸味が特徴。3月以降も高い品質を誇るため弥生(3月)の名を冠する。