青山学院大学に在学する現役女子大生で、演技やバラエティなどマルチに活躍している中川紅葉さんによるエッセイ連載「ココロすっぴん」。かなりの読書家で、大学生・タレント・インフルエンサーなどのさまざまな顔を持つ彼女が日々感じたことを、忖度なく書き綴ります。第11回のテーマは、社会人1年目の年になって思う“人生の選択”について。
#11「社会人1年目」
新学期!4月!もう今年も4分の1が終わりましたね。1年って早すぎやしないかい。
卒業、そして入学シーズン。めでたい季節です。私の周りはと言いますと、同期が新社会人になりました。みんな卒業、そして就職おめでとうございます!
ちなみにですが、私はまだ大学に在学いたします。あれ?おかしいな。大学5年生か。両親よ、ごめんなさい。
「私まだ卒業できません」ツイートをしたら最近で1番いいねがつき、更に「大学で遭遇できるかもしれなくて嬉しい!」とのDMがかなり届きまして、大変複雑な気持ちになっておりました。
でも、皆さんの優しさとユーモアのおかげでこんなに明るく留年報告ができました。いきなり報告したら色々言われるかもしれない....と思っていたけれど、受け入れてもらえて良かった。
そして同時に、エッセイやラジオで大学5年生になることを小出しにしていて良かったとも思った。(ネタにするために前々から皆さんに言っておいて良かった、と思ったなんて言えぬ)