【福岡のうまかもん】弾力のあるブランドサバを使ったゴマサバが美味「博多ほたる 西中洲本店」

九州ウォーカー

「博多ほたる 西中洲本店」(福岡市中央区)は西中洲の路地裏に建つ和食居酒屋で、九州各地から厳選した鮮魚を使った料理に定評がある。

「博多 ごまさば」(980円)。醤油ベースのタレは炒りゴマが風味がいい


鮮度抜群!締めたてのブランドサバを味わう


なかでも、長崎の“カツサバ”か鹿児島の“恵比寿さば”を使用する「博多 ごまさば」(980円)が人気。サバは店内で締めるため、鮮度抜群でしっかりとした弾力と旨味をより感じられる。醤油ベースのゴマダレは、丁寧にすりおろしたゴマを炒ることで香ばしさを引き立てている。

【写真を見る】「名物 マグロ藁焼き」(1380円)。藁で瞬間燻製をかけることで旨味をギュッと凝縮


また、藁焼きメニューも充実。「マグロ藁焼き」(1380円)は藁焼きで瞬間燻製をかけ、旨味をギュッと凝縮させる。特製のニンニク塩や、葛醤油など、好みの薬味で味わえる。

ぬくもり感じる“大人の隠れ家”


テーブルや個室、目の前で豪快な調理風景が見られるカウンター席もある。料理はもちろん、店内空間までこだわり、“もてなし”の場としても重宝する。

腕利きの料理人が目の前で調理し、ライブ感も楽しめる


天神方面から「春吉交差点」を左に進んだ先にある


[博多ほたる 西中洲本店]福岡県福岡市中央区西中洲5-9 / 092-732-3277 / 17:00〜翌2:00(LO1:00) / 不定休

【九州ウォーカー編集部/取材・文=久保田学(J.9)、撮影=石田大滋】

久保田学

注目情報