2018年1月26日にオープンして以来、大行列ができ早くも注目を集めている横浜中華街の新スポット「Yokohama Chocolate factory＆museum(ヨコハマ チョコレート ファクトリー アンド ミュージアム)」。カフェや物販のほか、チョコレートの歴史に触れるミュージアムやライブ感あふれる工房がある。
さらに、シェフがじっくり指導してくれるワークショップも開催予定で、2月3日から予約の開始がスタート！公式HPの予約フォームから予約可能だ。
店内には広々としたカフェスペースがあり、カウンター席からは横浜中華街のにぎやかな街並みを見下ろすことも。シェフこだわりのできたてのカフェメニューのほか、ボンボンショコラなどは一粒からオーダーが可能。
板チョコレートやカフェメニューなどを作るファクトリーでは、下記の「Yokohama Sweet Ball(横浜スイートボール)」を作るコーティングパンなど、繊細なチョコレート菓子を作る工程が間近で見られる。
今回はチョコレート専門店ならではの、豊富な種類のチョコレート菓子の定番人気TOP3を紹介！
第3位 カラフルでキュートな見栄えにテンションが上がる「Yokohama Sweet Ball」
ローストしたアーモンドをさまざまな香りや味わいのチョコレートでコーティングした「Yokohama Sweet Ball」(各626円)。ポップなカラーリングは手みやげにはもちろん、自分へのおやつにもおすすめ。定番の「スイートチョコレート」や「塩ミルクチョコレート」のほか、チョコとのコラボに研究に研究を重ねた「わさび」、柑橘の酸味とホワイトチョコレートが絶妙にマッチした「レモン」など全部で15種類ある。
第2位 横浜中華街ならでは！花文字をあしらった「花文字ボンボンショコラ」＆「花文字タブレットチョコレート」
中国の伝統郷土芸能である「花文字」は開運招福といわれている縁起のいいもの。その「花文字」をチョコレートにプリントした「花文字ボンボンショコラ」(4個入り1,425円)。ショコラは、オリジナル商品の板チョコレート「7Seas Chocolate」の「ブラジル」や「アリバ」など、イチオシのチョコレートを使用。また、苦味と酸味のバランスがいいカカオ分55％の「花文字タブレットチョコレート」(626円)もおすすめだ。
第1位 思わずジャケ買いしたくなる全19種の板チョコレート「7Seas Chocolate」
7つの世界の海をテーマに、さまざまな国の食材とチョコレートを合わせた「7Seas Chocolate(セブンシーズチョコレート)」(各626円)。甘味や苦味など全体のバランスが調度いい「YOKOHAMA PLAIN(ヨコハマプレーン」やフランス産の塩とキャラメルを使用した「FRANCE CARAMEL(フランスキャラメル)」、女性に人気のパクチーのさわやかな香りが楽しめる「CHINA CORIANDER(チャイナコリアンダー)」など13種。さらに、厳選したカカオで作った「7Seas Chocolate SINGLE ORIGIN(セブンシーズチョコレート シングルオリジン)」(各810円)は、ブラジル、アリバ、エクアドルなど全6種。その日の気分でさまざまな種類を味わって！
インスタ映えメニューがたくさん!!イートインも必食！
カフェのチョコレートメニューもぜひ味わおう。シェフの自信作「メルティムーンチョコレート」(1,058円)は、満月に見立てた球体のチョコレートに、コーヒー風味のホットチョコレートをかけて楽しむ逸品。溶けた球体のチョコレートの中からは、マスカルポーネのムースやキャラメル味のアイスなどが現れ、全体を合わせることでティラミスのような味わいに。
ほか、カラフルなメレンゲをアイスコーヒーにトッピングした「モンスターチョコレートドリンク」(734円)など、おいしいだけでなく写真映えもバッチリの逸品ぞろい！
ミュージアムでチョコレートの歴史に触れ、カフェでチョコレートスイーツを食べて、体験教室では世界で一つのチョコレート作りにチャンレジし、物販スペースで種類豊富なこだわりのチョコレートをテイクアウト。
チョコレートをたっぷり満喫できる新スポットで、お気に入りのチョコレートをぜひ見つけてみてはいかが？【取材・文/橘 孝枝、構成/奥村沙枝奈、撮影/奥西淳二】
奥村沙枝奈