佐賀県・神埼&吉野ヶ里エリアでは、国道385号線沿いに新スポットの出店ラッシュが続いている。今回は、道の駅吉野ヶ里 さざんか千坊館内に登場したフルーツカフェに注目。旬の味を追求するため、地元だけでなく全国からフルーツを取り寄せるというこだわりが光る。素材の美味しさを活かした彩り豊かなスイーツの数々に、甘党ならずともうっとり!
道の駅吉野ヶ里 さざんか千坊館 果樹工房 新SUN
新鮮なフルーツを使ったスイーツが季節ごとに続々登場
2018年1月にオープン。品質にこだわるフルーツアドバイザーが、全国から旬のフルーツを入荷する。鮮やかなフルーツがたっぷりのるタルトなど、SNS映えするスイーツに思わずテンションが上がりそう。脊振の湧水を使って作るジュレやパフェもおすすめだ。
1Fのショーケースにずらりと並ぶスイーツたち。パフェやタルト、ロールケーキ、シュークリーム、ジュレなど、素材そのものの味を生かした商品ばかりだ。タルトのトッピングなど、吉野ヶ里店のみで販売している商品にも注目(フルーツの種類は季節によって替わる)。
また、吉野ヶ里ロール(¥650)は、ふんわりとしながらもしっとり感のある生地が特徴。きめ細やかで、甘さ控えめのクリームとの相性もバッチリだ。
フルーツたっぷりのパフェも見逃せないところ。さっぱりゼリーと生クリーム、アイスの上に季節のおすすめフルーツをトッピング。器からあふれるほどのボリュームとカラフルな色合いは、SNSウケしそう。佐賀市内の景色を眺めながら味わおう。
道の駅に併設されているため、休憩や買い物といっしょに楽しめるのが便利。フルーツたっぷりのタルトやジュレは、ドライブ中のおやつやおみやげに最適だ。
【九州ウォーカー編集部】
日野素子