夜が早いといわれる鎌倉だが遅い時間でもしっかり食事ができる貴重なお店が健在している。中華、洋食、それともおふくろの味? どれも捨て難い「鎌倉の深夜食堂」へ行ってみよう!
おふくろの味、素朴な家庭料理で迎えてくれる「トリップ・ドリップ」
昼は旅をテーマにしたブックカフェが、夜になると、おふくろの味をテーマにした食堂に。「夜中にご飯を食べられる場所が少ないから」と、豚汁など素朴な家庭料理で迎えてくれる。
38年続く知る人ぞ知る店「浮」で洋食を
1980(昭和55)年から続くレストラン「浮(ぶい)」。ハンバーグはもちろん、デミグラスソースなどすべて手作りで、グラタンも注文後に作るこだわりぶりだ。サイフォン仕立てのコーヒー(600円)と楽しもう。
朝4時まで営業! ローカル町中華でガッツリ深夜メシ「中華 大新 鎌倉店」
創業47年、古参の中国料理店。深夜はもちろん、昼飲みもできる。メニューはすべてオリジナルのタレやダシを使用し、その味にファンも多い。新商品のカレーラーメン(850円)もおすすめだ。
仕事や遊びで帰りか遅くなった際、お腹も心もほっと癒してくれる“鎌倉の深夜食堂”へ一度足を運んでみては?
取材・文/A-un