「パティスリー エトネ」では、フランスでの修業や「神戸北野ホテル」で長年シェフパティシエを務めた多田さんが手がける、繊細なガトーに会える。食感や口溶けなど、さまざまな角度から“驚き”をプラスしているのが魅力。ぜひ早めの時間帯を狙って訪れたい。(※情報は「関西ウォーカー特別編集 一冊まるごと抹茶本」より)
抹茶のマーブル模様が美しい優しい口溶けのガトーショコラ
スペイン産ホワイトチョコレート×抹茶を組み合わせた直径12cmのガトーショコラ。4分の1サイズのカット売り(432円)もあり。
結果、特有の苦味が強すぎない京都・宇治「山政小山園」のバランスのいい抹茶を使用。
湯せんしながら焼くことで、しっとりした食感に仕上げている。
深みあるブルーの差し色がすてき。
「1、2時間ほどかけて常温に戻してから味わっていただくと、口溶けがよく抹茶の香りにも広がりが出ます」と、オーナーパティシエの多田征二さん。
■パティスリー エトネ<住所:芦屋市大桝町5-21 電話:0797-62-6316 時間:10:00~19:00 休み:火曜 座席:2席 タバコ:禁煙 駐車場:なし 交通:阪神芦屋駅より徒歩5分>【関西ウォーカー編集部】
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