2016年7月にオープンした産直市場「高野尾花街道 朝津味(あさつみ)」(三重県津市)。1万5480平方メートルの広大な敷地にファーマーズマーケットやフードコートなどが立ち並び、工房内で作られた豆腐や和菓子なども販売されている。今回は、そんな「高野尾花街道 朝津味」の見どころを2つピックアップして紹介する。
野菜の種類が豊富
農産物直売所の売場面積が県下最大級の「高野尾花街道 朝津味」。店内には、生産者が直接売場を訪れ、自ら出荷、陳列を行った地元の新鮮な野菜や果物が並ぶ。なかには普段スーパーなどでは見かけないユニークな野菜もあるので、宝探し感覚で楽しめそう。通路が広々としていて歩きやすいのもポイントだ。特におすすめの野菜は「UFOズッキーニ」(1個100円~)、「サツマイモ」(1個150円~)、「ふわとろ長ナス」(3本150円~)の3つ。
「UFOズッキーニ」はユニークな形のズッキーニで、イタリア野菜専門の農家が栽培している。
「サツマイモ」は料理にもスイーツにも使える秋の味覚。 サトイモも地元の名物だ。
「ふわとろ長ナス」はフワフワでトロトロの食感がたまらない!揚げ物や炒め物に最適だ。
地元野菜の絶品グルメ
「高野尾花街道 朝津味」では、木を基調としたおしゃれなフードコートで地元食材の料理を提供。季節によりさまざまなグルメが並ぶ。
700円と、比較的手軽に地元野菜を楽しめるのが「彩りサラダランチセット 」。季節に応じた採れたてのフレッシュな野菜にパンとスープが付く。
写真映えを狙うなら「花のプレート~タイタンビカス~」(1680円)。ココでしか食べられない、手のひらサイズの"食べられる花"が使用され、とっても華やか。
デザートには「ジェラート ダブル(コーンorカップ)」(390円)!おすすめのフレーバーは地元産ヨモギと、あのつ牧場の濃厚ミルクだ。
三重県下最大級の産直市場で、宝探しとおしゃれな食事を楽しもう!
【産直市場DATA】年間来場者数:約50万人/年間売上高:約3億円/売上面積:650平方メートル/約450人
東海ウォーカー編集部