大阪市役所周辺・中之島公園で12月14日(金)、大阪を光で彩る「大阪・光の饗宴2018」のコアプログラム「OSAKA光のルネサンス2018」が始まった。
16年目を迎える「OSAKA光のルネサンス」は、大阪市中央公会堂に投影するウォールタペストリーや中之島イルミネーションストリート、スノーマンパークin中之島などを展開。昨年好評だった「光の文化交流」をテーマにした光のアートプログラムもあり、台湾の元宵節を祝う約1,000個のランタンで彩る。
ウォールタペストリーは、大阪市中央公会堂のデュテールを活かしたオリジナルの絵を一枚一枚手作業で描いて映像演出を加えることで立体感のある演出になるのが特徴。今年は100年の歴史を刻んだ大阪市中央公会堂のアニバーサリーを記念した作品で「ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂100周年開館100周年記念公演 ~百年の輝き~」と題した。オープニングセレモニーでは、来場者がカウントダウンとハッピーバースデーの掛け声で祝った。
※関西ウォーカーWEB(https://kansai.walkerplus.com/)では動画レポートも掲載しています。
■OSAKA光のルネサンス <開催日程>2018年12月14日(金)~25日(日) <開催時間>17:00~22:00 ※一部プログラムは16:00~22:00 <開催場所>大阪市役所周辺~中之島公園
新城重登