今年で8回目! かわさき餃子まつり開催

東京ウォーカー

"餃子の街"といえば宇都宮と浜松市が有名で、ここ数年は世帯あたりの餃子の購入額を競って熱い戦いが繰り広げられているが、神奈川県にも餃子を通じて地域活性を進めている街がある。それは川崎市。市内の川崎区、幸区、中原区内の中華料理店により07年7月に発足した「かわさき餃子舗の会」は、現在は23店舗が名を連ね、さまざまな活動を行っている。

かわさき餃子は、独自に開発した味噌ダレ「かわさき餃子みそ」で食べるのが特徴


味噌ダレで食べる餃子


「かわさき餃子」は、独自の味噌ダレを付けて食べるのが特徴で、09年には餃子専用ダレ「かわさき餃子みそ」、14年には餃子の風味付けをしたカシューナッツに味噌ダレをコーティングした「餃子みそカシューナッツ」を開発。いまや「かわさき餃子」は、知る人ぞ知るジモト名物フードとなっている。

そんな「かわさき餃子舗の会」が7月24日(金)~26日(日)に「かわさき餃子祭り2015」を開催する。これは餃子の消費量全国1位を目指すために企画したイベントで、今年が8回目。期間中に会員店舗で食事をした人にスピードくじを実施。合計300名以上にプロ野球観戦チケットや食事券などが当たるので、この機会に「味噌ダレで楽しむ餃子」を試してみよう。【横浜ウォーカー】

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