7月9日から8月31日(月)まで、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの地中海料理レストラン、オチェーアノでは「“ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコース」(5150円)を提供している。
こちらのランチコースは、東京ディズニーシーで開催中のスペシャルプログラム「ディズニー・サマーフェスティバル」にちなんだ全4品を堪能できる。今回は、この中から記者が3品を実食レポート！
まずは、「アオリイカとシマアジのマリネサラダ マスタードドレッシング スイカのガスパチョと共に」。アオリイカとシマアジを使用したマリネのサラダに、別添えの「スイカのガスパチョ」をかけて食べる一品だ。
通常、ガスパチョはトマトで作られるが、本品ではスイカを用いることで、フルーティーな甘味と酸味をプラス。マリネとの相性も良く、さっぱりとしたおいしさをより一層引き立てていた。サクサクとしたヤマイモや、口の中でプチプチと弾ける魚卵の食感も楽しく、細部にまでこだわりが感じられる。
メイン料理は肉と魚からチョイスでき、記者は「スズキの香草パン粉焼き プロヴァンス スタイル ルイユのアクセント」を試食。柔らかく、あっさりとしたスズキに、スパイシーなサフランソースがよく合う。
その他にも、ムール貝やリゾットが添えられ、味、ボリューム共に大満足！リゾットは、ご飯にラタトゥイユを合わせたものを焼き上げているそうで、コク深く香ばしい風味を楽しめた。
なお、肉料理は「牛フィレ肉のグリル カシス風味の赤ワインソース スパイスの香るポレンタと共に」が用意されている。
華やかな「ディズニー・サマーフェスティバル」をスイーツで表現！
デザートには、「トロピカルフルーツシブーストとパイナップルコンポート ココナッツのグラ二テ添え」が登場！トロピカルフルーツのシブーストに、ココナッツのグラニテ(氷菓)とパッションフルーツのソースがトッピングされている。水色のソースで水しぶきをイメージし、見た目も涼しげだ。
さらに、上から見ると、シブーストと2つのマカロンでミッキーマウスの形が表現されており、かわいらしさも満点！甘酸っぱくさっぱりとしたシブーストに、マカロンの甘さがアクセントを加え、バランスのよい味わいに仕上がっていた。たっぷりと添えられたフルーツもうれしい。
実際のランチコースでは、これらの料理に加え、メインの前に「紫蘇の香る帆立貝のタルタルとナスのムース トマトのエスプーマを添えて」が付く。夏らしく清涼感あふれるランチコースで、「ディズニー・サマーフェスティバル」をさらに満喫してみては？【東京ウォーカー】