“住む街”のイメージが強い春日市と大野城市だが、実はキャンプ場や開放的な公園など癒しのスポットがたくさんある。家族みんなで出かけて、秋晴れの休日を楽しもう!
キャンプ場&公園
牛頸ダム上流に位置する自然豊かなロケーションの大野城いこいの森キャンプ場。36万3000平方メートルと敷地は広く、キャンプ道具がなくても堪能できるロッジや日帰りバーベキューが人気だ。草ソリ場や芝生スペースなど自然のアトラクションで一日中遊べる。
大野城・太宰府・宇美にまたがる四王子県民の森は、自然林や人工林などからなる約342ヘクタールの広大な公園。園内の「百聞(ひゃっけん)石垣」(宇美エリア)などで紅葉が楽しめる。
白水(しろうず)大池公園は、春日市のシンボル的公園。池の周りに2.2kmの遊歩道が整備され、ジョギングやウォーキングコースにぴったり。アスレチック遊具も18種類設置してあり、休日は多くの家族連れでにぎわう。高さ13mの展望台や、週末のみ開館する天文台「星の館」などの設備が充実している。
芝生広場や児童コーナーなど市民の憩いの場として利用されている春日公園。秋は、公園前のイチョウ並木、噴水広場周辺の紅葉も美しい。
グルメ&雑貨
家族での休日ランチにおすすめは「うどん大文字」。国産小麦使用の自家製麺は圧力釜で均一にゆがき上げられ、モチモチとした食感が特徴。サバ節やウルメなど丁寧にとったダシも雑味がなくあっさりしている。変わり種のうどんも食べてほしい。
3時のおやつを食べるなら「3rd.cafe」。建築家の店主が設計した店内にデザイナーズチェアを配したステキな空間。一流ホテルで料理長を務めたシェフの料理も絶品!
ママ目線に立った実用的でかわいいアイテムがそろう雑貨店「Charm*」。約40名の作家が手がけた布小物などが6坪ほどの店内にズラリと並ぶ。子育て中のママ必見の店。
近隣農家が持ち寄る新鮮野菜を手ごろに購入できる「JA筑紫 ゆめ畑 大野城店」。地元女性グループ「夢キッチン大野城」手製の弁当も評判。
11月7日(土)・8日(日)は、大野城市の錦町通り商店会で軽トラ市が開催される。地元内外でとれた新鮮野菜や果物、海産物などを満載した軽トラが集結。にぎやかな商店街に家族で出かけてみよう。【福岡ウォーカー/PR】