東海エリアを中心に15店舗以上展開する人気ラーメン店「一番軒」グループから、新業態となる「濃厚極辛豚骨ラーメン 一番軒」が12/20(火)にオープン!「一番軒」の代名詞とも言える長浜豚骨ラーメンに辛さが加わった、“激辛豚骨ラーメン”が味わえる。看板メニューの濃厚極辛豚骨ラーメン(ちょい辛、中辛800円、鬼辛900円)は、辛さが三段階から選択可。今回は最大の辛さを誇る“鬼辛”を実食してきたので、いち早くレポートするぞ!
見るからに辛そうなビジュアル。どんぶりが運ばれてきた瞬間、まずその香りに驚かされる。辛党にはたまらない、鼻を刺すような唐辛子の香りだ。トッピングはネギ(※通常は白髪ネギ)、ホウレンソウ、メンマ、豚バラチャーシュー、海苔がデフォルト。
スープをひと口飲むと、舌がしびれるような辛さがやって来る。辛さの秘密は、唐辛子や特製辛油などをブレンドした特製の辛味噌だが、鬼辛はこれに加えてハバネロパウダーと花椒もイン!発汗必至の辛さなので、スープは一気に飲まないように注意しよう。しかし、辛さの後には豚骨のクリーミーさもしっかり感じられるのが、さすが「一番軒」といったところだ。
麺は細麺ストレートを使用。加水率を低めにすることで、スープが麺に染み込みやすく、より辛さが際立っている。むしろ染み込みすぎて、麺だけ見るとミートソーススパゲティにすら見える。それだけスープとの絡みがいい麺にも注目しよう。
激辛な豚骨ラーメン…、あるようでなかった新ジャンル!?の一杯をぜひ味わおう。17年には濃厚極辛豚骨つけ麺(890円)などの新メニューも登場予定なので、ますます目が離せない!また、オープン記念キャンペーンとして12/20(火)・21(水)の2日間は、濃厚極辛豚骨ラーメンが200円引きになるので要チェックだ。【東海ウォーカー/伊藤甲介】
伊藤甲介