チケット売切れ間近! 11月に福岡で行われる話題の演劇5つに活目せよ

九州ウォーカー

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11月は過ごしやすい気候なので、出かけるのに絶好のタイミング。紅葉観賞やドライブが定番だけど、たまには演劇鑑賞をしてみるのもあり。人気俳優や女優が出演する舞台が多数開催されるので、まとめてチェックしよう!

「夫婦漫才(めおとまんざい)」/ 11月6日(月)~18日(土) / 博多座


「夫婦漫才」11月6日(月)~18日(土)に上演


原作は、俳優の豊川悦司が脚本&監督を務めたテレビドラマ。これを俳優としても活躍する池田テツヒロが脚本し、15年に読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞したラサール石井が演出を担当。戦前~戦後を生き抜いた一組の夫婦が繰り広げる、笑いと涙が詰まった人間ドラマだ。主役の夫婦を大地真央と中村梅雀が演じ、正司花江、川崎麻世、村上ショージ、吉沢京子、竹内都子ら個性派俳優が脇を飾る。

[問い合わせ] 博多座 / 092-263-5555 / 開場開演は日によって異なる / A席1万3000円、特B席1万円、B席7000円、C席4000円

「万能グローブガラパゴスダイナモス第24回公演 ハダシの足音」/ 11月15日(水)~19日(日) / イムズホール


【写真を見る】「万能グローブガラパゴスダイナモス第24回公演 ハダシの足音」11月15日(水)~19日(日)に上演


福岡でトップクラスの集客力を誇る地元発の劇団。ワンシチュエーションをモットーに、ステージを展開することでも有名だ。待望の最新作は“記憶”がテーマ。舞台となる近未来では、脳のメカニズムの中でも禁断かつ魅力的な記憶へのアプローチが可能になる。これにより、各々しか知りえない情報や秘密が、知らず知らずに漏れていく。次第に周囲がパニックとなるのだった…。

[問い合わせ] スリーオクロック / 092-732-1688 / 11月15日(水)~17日(金)開場18:30・開演19:00、18日(土)開場13:30、18:30・開演14:00、19:00、19日(日)開場13:00・開演14:00 / 一般3800円(全席指定)、ペア券7000円、25歳以下2500円(前売のみ販売)、高校生以下2000円(当日指定席引き換え、要身分証明書)、当日券4000円※11月19日完売

「PARCO Production この熱き私の激情」/ 11月25日(土)、26日(日) / 北九州芸術劇場 中劇場


「PARCO Production この熱き私の激情」11月25日(土)、26日(日)に上演


09年に、36歳の若さでこの世を去った女性小説家ネリー・アルカンの原作を舞台化。9年間に激しく書き綴った物語で、女性の心の壁や痛みを表現する。異なる立ち位置の女優6人とダンサー1人が、女であることへの戸惑いや怒り、コンプレックスなどさまざまな問題に直面。逃げることができない自分自身との戦いが始まる。出演陣は松雪泰子を筆頭に、小島 聖や初音映莉子など豪華だ。

[問い合わせ] ピクニック / 050-3539-8330 / 11月25日(土)開場18:00・開演18:30、26日(日)開場12:30・開演13:00 / 一般9000円(全席指定)、学生券4000円(当日指定席引き換え、要学生証)、当日券9500円

「ダディ・ロング・レッグズ」/ 11月28日(火)、29日(水) / 久留米シティプラザ ザ・グランドホール


「ダディ・ロング・レッグズ」11月28日(火)、29日(水) に上演


言わずと知れた「足ながおじさん」が原作のミュージカル。12年に日本初公演を行い、その後も再演された人気作が3年ぶりに帰ってくる。今作は、同シリーズのベストキャストとの呼び声が高い井上芳雄と坂本真綾を起用。紳士だが一風変わった慈善家・ジャーヴィスと、孤児でありながらも周囲を明るくする聡明なジルーシャの恋愛模様を描く。二人が織りなす心温まる感動のスト―リーだ。

[問い合わせ] ピクニック / 050-3539-8330 / 11月28日(火)開場18:00・開演18:30、29日(水)開場13:00・開演13:30 / 一般1万円(全席指定)、学生券4000円(当日指定席引き換え、要学生証)

「ヨーロッパ企画第36回公演『出てこようとしてるトロンプルイユ』」/ 11月30日(木)、12月1日(金) / 西鉄ホール


「ヨーロッパ企画第36回公演『出てこようとしてるトロンプルイユ』」11月30日(木)~12/1日(金)に上演(c)清水俊洋


京都を代表する劇団。作&演出家の上田 誠が作る絶妙な笑いの世界は、多くの演劇好きを虜にしてきた。新作はだまし絵を題材に展開するコメディで、20世紀のフランスが舞台。主人公がとあるだまし絵の本を手にしたことがきっかけで、禁断の扉が開く。そこから、摩訶不思議な出来事がたくさん起こる…。なお、フランス語でだまし絵を意味するタイトルのトロンプルイユにも注目しておきたい。

[問い合わせ] スリーオクロック / 092-732-1688 / 11月30日(木)開場18:30・開演19:00、12月1日(金)開場13:30、18:30・開演14:00、19:00 / 一般4500円、学生シート3000円(前売のみ販売、当日指定席引き換え、要学生証)、当日券5000円

【九州ウォーカー編集部/文=川合知也(シーアール)】

川合知也

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