福岡在住のアーティスト・佐々木亮平の個展「DAY PATH NOLING / 習慣の形骸」が博多と天神で開催

九州ウォーカー

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10月19日(金)より、福岡を拠点に活動するアーティスト・佐々木亮平による展覧会「DAY PATH NOLING / 習慣の形骸」が開催される。19日(金)~28日(日)は福岡市・博多駅南にあるコンセプトストア「FROM WHERE I STAND」、23日(火)~30日(火)は天神のギャラリースペース「UNION SODA」と2会場で実施。石や岩、庭木、水など日常的な自然物をモチーフにし、版画のように見える手描きの作品が特徴だ。

海外の紙袋を石に見立てガラスペンで描いた作品 


本展は、過去に手がけた作品をはじめ、今回のために仕上げた新作を織り交ぜた構成で、佐々木亮平の作品を一堂に会した展覧会となっている。また、展示プランやレイアウトは写真家の水谷太郎(@tmztn)がディレクションを担当、10月23日(火)のUNION SODAでの開催初日は佐々木亮平とともに在廊しオープニングを行う。昨今の全国的に注目を集める福岡の若手アートシーンとは異なる、新たな世界観を感じられるだろう。

【写真を見る】お風呂場のタイルをドットで表現した作品


佐々木亮平 プロフィール


1985年福岡県生まれ、福岡県在住。2007年よりライブペインターとして福岡を拠点に活動を始め、九州を旅して出会ったコトやモノなどにインスパイアを受けて作品を制作している。2013年に参加したLivepaintDOJOでkaikaikikiより『GEISAI賞』を受賞。2014年に初個展を東京・半蔵門のANAGRAで開催。カルチャーマガジン『WIRED』での公募企画「CREATIVE HACK AWARD」にて奥田一平との共作がノミネート。2015年に2回目となる個展をANAGRAで行う。 同年、中目黒の「HATOS BAR」と「KINFOLK lounge」にて個展を同時開催。雑誌『THE DAY』にデザインパーカーへの作品と、ZINEを制作し提供。ほか「BEAMS T」への作品提供と併せてBEAMS 原宿での作品展示など。現在は、“岩” “石”のモチーフにしたもの、日本特有の剪定が施された庭木(主に槇/真木)を描写している。

[佐々木 亮平「DAY PATH NOLING / 習慣の形骸」展]10/19(金)~28(日)=FROM WHERE I STAND / 福岡市博多区博多駅南1-9-18 WITH THE STYLE 内 / 092-433-1139 / 10:00~23:00 / 入場無料 /10/23(火)~30(火)=UNION SODA / 福岡市中央区大名1-1-3-201 / 070-5270-3973 / 10:00〜22:00 / 入場無料

九州ウォーカー編集部

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