リアルな恐竜ロボットが接客する「変なホテル福岡 博多」がオープン!

九州ウォーカー

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1月17日(木)、ロボットと最新設備を取り入れた「変なホテル福岡 博多」(福岡市博多区)にオープンした。

恐竜ロボットの受付でチェックイン!


【写真を見る】フロントに立つ恐竜ロボット。恐竜ロボットの背後の壁には、時間経過とともに景色が移り変わるプロジェクションマッピングが投影される


ビジネス・レジャーを問わず利用できるホテルとして誕生した「変なホテル福岡 博多」。1階のフロントでは、ヴェロキラプトルをモチーフとした2体の恐竜ロボットが出迎えてくれる。

カウンターの前に人が立つと、センサーによって恐竜ロボットが反応。一礼したあと、「いらっしゃいませ」という音声が流れてくる。チェックインの手続きは、そのまま恐竜ロボットの音声に従ってカウンターのタッチパネルなどを操作していけばOK。スムーズに進めば約1分程度で完了だ。

客室にはさまざまな最新設備を導入!


ベッドには"上質の眠り"を追求したフランスベッド社製のオリジナルマットレスを採用。写真はデラックスツインルーム


シングル、セミダブル、ダブル、ツイン、デラックスツイン、トリプル、フォースとバリエーション豊かな客室は計102室で、家族やグループ利用に便利なファミリールームも用意。室内は博多織の「藍色」をコンセプトカラーに、山笠をイメージした法被を飾るなど"博多を感じるあしらい"が施されている。

全客室に、近未来のIoT体験ができるタブレット端末「Tabii(タビー)」を設置。客室の機器と連動しており、照明、空調、TVなどの操作はこれひとつで行える。また、近隣の飲食店情報の検索や、ホテル1階のレストラン混雑状況のチェックができるのもうれしい。

一部客室(シングル、セミダブル、ダブル、デラックスツイン、フォース)には、日本初となるクローゼット型のロボットクリーニングも完備。洋服を機械に入れてボタンを押すだけで、クタクタになった衣類のシワ取りや除菌、除臭などができるというすぐれものだ。

地元食材を使った料理が並ぶレストランも


博多織のデザインや、小石原焼の器があしらわれたレストラン「米と葡萄 by.SHINGEN」。テーブル席だけでなく、カウンター席もあり


1階エントランス横では、新鮮野菜と魚を使った自然派ブッフェの朝食を楽しめるレストラン「米と葡萄 by SHINGEN」が営業。

昼は見た目もにぎやかな海鮮丼といったセットメニュー、夜は和食をベースとした創作料理、日本酒、ワインなどを提供していく。

[変なホテル福岡 博多]福岡県福岡市博多区中洲5-4-19 / 050-5576-8380 / IN15:00、OUT11:00 [米と葡萄 by SHINGEN]092-291-1105 / 6:00〜10:00(LO9:30)、11:30〜15:00(LO)、17:00〜25:00(LO24:30)

ヒロタユースケ

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