夏の甲子園開催中！ 「“ワタシ”が語る甲子園」に嵐・相葉雅紀さんが登場

連日大盛り上がりの夏の甲子園100回大会。節目の大会を迎え、出場枠も例年より拡大。関西ウォーカーで好評連載中の「“ワタシ”が語る甲子園」は、7月31日発売の16号がいよいよ最終回。ラストを飾るのは嵐の相葉雅紀さんで堂々4ページ、読み応えたっぷりのインタビューが掲載されている。

ABCテレビの「熱闘!高校野球100回｣スペシャルナビゲーターを務め、高校野球関連番組に出演中の相葉さんは、大の野球好きとして知られる。小学生のころ、高校野球好きの祖父に地元の県大会に連れて行ってもらったのが、野球に出合ったきっかけだったとか。少年野球チームにも所属し、ポジションはサードだった。

もちろん、機会があれば甲子園にも観戦に行く。球児たちの熱いドラマに感激し、思わず涙することもあるそう。昨夏は3回戦の大阪桐蔭対仙台育英の試合を見に訪れた。なぜか負けている方を応援したくなるという相葉さんは「本当にドラマのある試合でしたね。8回で得点した大阪桐蔭がリードしていて、あと1アウトで大阪桐蔭の勝利が決まるという場面」と振り返る。「仙台育英の打者が打ったボールはなんなく処理されてゲームセット…と思ったら、一塁手の足がベースから離れていたんですよ。そこから会場の空気が変わっていくのを感じました」。結果、仙台育英がサヨナラ勝ちを決めた試合は相葉さんに衝撃を与えた。

高校野球は負けたらそれで終わりというシビアな世界。その魅力について相葉さんは、プロとは違うスーパープレーや、劇的な試合展開のほかに「10代の3年間という限られた時間を、すべて野球にかけることで生み出される選手たちのドラマが特に魅力」と語る。

今年初めて甲子園に足を運ぶ人たちには「水分補給と紫外線対策は忘れないで」とまじめにアドバイス。｢万全の状態で高校野球のドラマを楽しんで。熱闘甲子園もぜひチェックしてくださいね」と締めくくった。

相葉さんのインタビューが掲載された関西ウォーカーは現在発売中。ここでしか読めない、熱いトークに注目だ。