青春合唱映画『アオショー!』に出演のゲンジブ小泉光咲にインタビュー!「合唱はグループで歌うのとは全然違う!」

東京ウォーカー(全国版)

動員数累計10万人を突破した人気の舞台シリーズ『絶対青春合唱コメディ「SING!!!」~空の青と海の青と僕らの学校~』が、待望の映画化。注目の若手キャストたちが集結し、“合唱”を通して心を通わせていく離島の生徒たちをフレッシュに演じている。色白でひょろっとした“もやしっ子”伊刈雷⾳丸を演じているのは、ダンス&ボーカルグループ「原因は⾃分にある。」の小泉光咲。雷音丸役をオーディションで射止めた小泉光咲に、撮影時のエピソードや自身の“青春”などについて聞いた。

映画『アオショー!』に出演中の小泉光咲さんにインタビュー 撮影=Kyutai Shim


学生を演じるのはほぼ初めてで新鮮でした


――まずは、『アオショー!』への出演が決まった時の率直な感想を教えてください。

【小泉光咲】一番は、本当にうれしかったです。ただ、雷音丸のような明るいキャラクターは今まで演じたことがなかったので、難しそうだなとも感じました。さらに映画でのメインキャストというのも初めてだったので、そういった面も含めてしっかりと演じられるように頑張らなきゃなと思いました。

――小泉さんが学生を演じていたのは『ビリオン×スクール』が記憶に新しいですが、この映画の撮影が『ビリオン×スクール』より前だったということで、学生役自体が新鮮だったのではないでしょうか?

【小泉光咲】確かに、そうですね。「原因は自分にある。」のメンバーが順番に主演を務めたドラマ『イケメン・セブン・デイズ』以来なので久しぶりでしたし、ほぼ初めてくらいの気持ちでした。しかも人数が少ない離島の学校というのもあって、演じてみてすごく新鮮に感じました。その分、プライベートも含めて絆が生まれるような作品になったのではないかなと思います。

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