“濃いカルピス”に憧れたことある?子供時代がよみがえる、昭和レトロな「ノスタルジー系あるある漫画」

2021年7月16日 17:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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昭和を思わせる世界観を舞台に、子供時代の“あるある”を切り取った漫画『しなのんちのいくる』をSNSに投稿している漫画家の仲曽良ハミさん。「ノスタルジー系あるある漫画」とも言えるその作品をウォーカープラスで紹介したところ、「子供時代に戻りたい…」「あったかい涙が出た」と大好評に。

この物語の主な登場人物は、生意気盛りの男の子「いくる」、高校生の姉「しなの」を中心に、その家族や個性豊かな友人たち。どこにでもいるような親しみあふれるキャラクターたちが繰り広げる、思わず「あった!あった!」と言いたくなる日常の1シーンを切り取り、ギャグタッチで描いていく。

今回は、ほのぼのしつつもやっぱり笑える夏にぴったりな5作品をセレクト。仲曽良さんの解説と共に、その作品の魅力をご紹介!


誰もが一度はやりたくなるアレ!「濃いのが飲みたいんだ」

暑い夏に飲みたくなる定番の飲み物といえば、カルピス。少量の原液と氷を入れて、水で割って飲むものだが、子供時代には親に薄味で作られることも多かったはず。このエピソードでは、「いつもとは違うカルピスを飲みたい」というかわいらしい子供心が描かれる。

お母さんにバレないように、濃い味のカルピスを作り至福の瞬間を味わう愛らしい作品。続きを読むときは画像をクリック!/濃いのが飲みたいんだ1


「私もよく親にバレないように、濃いカルピスを作って飲んでました。つかの間の幸せな時間ですよね(笑)。でもあまりにも濃いと喉がヒリヒリして、『俺の体は大丈夫か?』ってちょっと心配になったりしてましたね」

公園での遊び方は無限大!「柵越え」

小学生になると、公園の遊具で遊ぶだけでは物足りず、遊具を使った何かしらの遊びを生み出していったもの。その1つが、ブランコを使った“靴飛ばし”。ブランコに乗って勢いをつけ、誰が1番遠くに靴を飛ばせるか。その思いが強すぎて思わぬハプニングも!

ブランコで遊ぶ子供たちが夢中になっているのは靴飛ばし。誰が遠くへ飛ばせるか?白熱する勝負に思わず笑ってしまう。続きを読むときは画像をクリック!/柵越え1


「ブランコの遠心力と足を蹴り上げるタイミングをうまく合わせる遊びで、子供の頃に夢中になって遊んでいました。力んでタイミングを間違うと、真後ろに飛んで行ったりしておもしろかったです」。子供たちの無邪気すぎる様子が魅力の一作。

父も子供もここが勝負⁉「チャンスタイム」

昔は、晩酌をする父親が野球のナイター中継に釘付けになっている姿が一般的だった。そんな父親のかたわらに、子供が寄り添い続けるのには大きな理由が…?

大好きな野球チームを応援する父親のかたわらで、何かしらのチャンスを狙っているいくる。一体、彼は何を企んでいるのか?続きを読むときは画像をクリック!/チャンスタイム1


「応援している球団のゲームの流れによって、父親の機嫌がコロコロ変わるんですよね。逆転サヨナラホームランみたいな年に数回あるかないかの時が、僕にとってのチャンスタイムでした」。いくるがなぜ父親と一緒に野球中継を見ていたのか。そのしたたかさが愛くるしい!

お風呂タイムでまだ見ぬ自分に?「泡」

子供はどんな時でも遊びを見出してしまう。それは、お風呂であっても同じ。シャンプーで髪の毛を入念に泡立て、これまでにない髪型に挑戦!それは七三やオールバック、アニメキャラクターのマネまで多種多様だ。

バスタイム中の密かな楽しみなのが、シャンプーの泡を使って新しい髪型に挑戦すること。誰もが一度はやったことがあるのでは?続きを読むときは画像をクリック!/泡1


「小学校の高学年ぐらいになると、どうしても髪型にも興味を持ち始めます。だけど学校にその髪型で行く勇気がないので、こっそりお風呂で楽しんでいました(笑)」

このおいしさを伝えたい!「ドンパッチ」

子供たちはおいしいお菓子よりも「おもしろい」や「見た目が変わっている」ものに惹かれがち。その王道のお菓子だったのが、「ドンパッチ」。口に入れるとパチパチとはじける食感がある不思議なお菓子で、物語の中でも、いくるの友達がこのお菓子にハマッていく様子が描かれている。

遊べるお菓子の代表だった「ドンパッチ」。好きなお菓子を友達に勧める、その姿がかわいい!続きを読むときは画像をクリック!/ドンパッチ1


「この手の“遊べるお菓子”が好きでした。あと、自分が好きなものを友達に勧めたいっていう気持ちってみんなあるじゃないですか。なんか自分が流行を作ったみたいで、うれしくなりますよね」

子供時代のあんな思い出やこんな思い出が呼び起こされる作品の数々。次はどんなエピソードでノスタルジーな気分に浸らせてくれるのか、乞うご期待!

取材・文=橋本未来

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