「スラムダンク好きならわかる?」山王・堂本監督のマニアックすぎるモノマネを描いた漫画に反響「言われれば…」「激ムズ!」

「きみにしか伝わらない…」ハードル高すぎ!画像提供:秋野ひろ(@16_akino)

バスケットボールを題材にした伝説の漫画『スラムダンク』。熱狂的なファンも多い同作だが、そんな“スラダンファン”の友人に困惑する主人公を描いた漫画がTwitterで注目されている。

話題の渦中にあるのは、コルクラボマンガ専科1.2期生で漫画家の秋野ひろ(@16_akino)さんが投稿した作品。「友達の期待に応えられなかった話」と題されたその漫画には、球技大会でバスケットボールの試合に出場する秋野さんの様子が描かれている。

彼を困惑させたのが、ある漫画好きの友人。彼は「秋野の試合応援するとき、多分きみにしか伝わらないボケをやるから見てて」と宣言し、バスケコート脇の応援席へ…。

すると次の瞬間、1人だけその場にしゃがみ込み、片手をついてまっすぐ前を見据えるという不自然な姿勢に。しかも彼は試合中ずっとその姿勢を貫いていたらしく、秋野さんは友人の姿に「それはどういうボケ…?」とかなり困惑した模様。彼はいったい何がしたかったのか?

その真相は試合後に明かされることに。じつは彼は、漫画『スラムダンク』に登場する堂本監督のモノマネをしていたというのだ。堂本監督と言えば、高校バスケットボール界の王座に君臨する山王工業高校バスケ部の監督で、たしかに彼が体育館の床に手をついて試合を見守るシーンも存在する。

画像提供:秋野ひろ(@16_akino)


とはいえ、さすがの秋野さんも、友人のマニアックすぎるモノマネには気づくことができなかったよう。漫画の最後では「ムズ過ぎるって!と思った」と本音を漏らしていた。

この漫画を読んだユーザーからは、秋野さんに対する同情の声が続出。リプ欄には「試合中にこれやられても絶対分からん笑」「これは横の角度からじゃないとわからないやつ」「確かに言われたらわかるけども!!」といった声が寄せられている。

残念ながら秋野さんには伝わらなかった堂本監督のモノマネ。スラムダンク好きのあなたなら理解できたかも?

画像提供:秋野ひろ(@16_akino)

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