【漫画】都市伝説「トイレの花子さん」遭遇した子の運命は?その正体は?物語は想定外の結末へ!

主にSNSで創作活動を行っているチャロス(@Cha_ros)さん。ラブコメをはじめ、シュールな話や切ない話、家族モノなど、さまざまなジャンルの漫画を投稿して人気を集めている。そんなチャロスさんの短編漫画の連載が、ウォーカープラスで11月からスタート。前回紹介した、人間界に遊びに来た雪女と人間の恋愛を描いた漫画
「私の氷を溶かさないで。」
は、“キュン”が続く展開が読者に大好評だった。
考えさせられる結末の漫画や、妖怪や都市伝説を扱った漫画を得意にしているチャロスさんだが、今回もまたまた最後に「‼」となる漫画を紹介する。タイトルは「トイレの花子さん」。
日本の都市伝説として有名な「トイレの花子さん」のはじまりは、1950年頃に広まった話が原型といわれ、1980年代になると学校の怪談話として全国の小学生を震えあがらせた。トイレの花子さんのいる場所や、呼び出し方、外見には諸説あり、地域によって多少の異なりが見られる。さて、今回の漫画に登場する「花子さん」は、どんな花子さんだろうか?

漫画の作中でも、日が暮れた学校の女子トイレに出るとか出ないとか噂の「花子さん」。来るべくお客様に備えて、お化粧をしたりと準備に余念がない。待ちに待ったお客様がやってきたと思ったのも束の間、彼女の様子がちょっとおかしくて…。

先行して投稿していたTwitterのリプライ欄は、「そっちですか!?」という結末への驚きの声や「最近思う。“先入観”って余計な感情だなって('ω')」「“もう消えたい”がちょっとした伏線なわけですな」といったストーリーへの考察などで盛り上がりを見せている。

「お化けは人を怖がらせる」。本作は、そんな先入観を打ち破るだけでない、驚きのラストが!テーマは“お化け”なのにハートウォーミングな結末に、作者であるチャロスさんのアイデアが光る。読み始めた時には思いもよらない“花子さん”の正体、最後まで読んで確認してみて!
画像提供:チャロス(@Cha_ros)