【漫画】犬がいると、できないこと。犬と暮らす愛すべき不自由を描いた漫画に共感
「犬がいなければ」。犬と暮らすことで生活から失われる時間や自由。犬がいることで「できないこと」を数えた漫画が、愛犬との絆を感じさせるとInstagramで反響を呼んでいる。
作者はドーベルマンの「ドベ」と元野良の「ノラ」の飼い主で、2頭との暮らしを中心に絵や漫画でInstagramに投稿している
ヨシモフ郎
(@mofumofufufufufu)さん。中でも、1月11日に漫画200作目として投稿された作品が「分かります」と多くの共感を集めている。

犬と暮らす不自由。それでも想像できない「犬のいない世界」


「朝 犬がいなければあと1時間はねれるのに」と、起床時間から犬に合わせた生活がはじまるヨシモフ郎さん。犬との生活にはさまざまな出費がかさむため、買い物も欲しいものを我慢してセール品を吟味。それでも犬の餌や生活用品で荷物は山のように。食事や遠出の旅行も犬が理由でなかなか行けずと……、「犬がいなければもっと自由でいられるのに」と、犬との生活で起こる不自由を数えてみる。


それでもヨシモフ郎さんは、家に帰ると玄関の前で「おかえり!」とご機嫌で出迎える愛犬の様子に「犬のいない世界は想像さえできない」と感慨にふけるのだった。
同エピソードには愛犬と暮らすユーザーから「激しく同感です」「うるっとしました」と共感の声が多く寄せられ、「全然苦じゃなくて、あの子のために、あの子がいるからって逆に幸せな気分になったりします」「我が子の大切さを改めて感じました」と、犬といる生活を振り返るユーザーの声も見られた。
犬を飼う人にとっては、不自由であっても、不自由だからこそ、愛犬とはそれをおぎなってあまりある存在。そのかけがえのなさが伝わってくるエピソードだ。
画像提供:ヨシモフ郎(@mofumofufufufufu)さん