【漫画】「なんで住所知ってるの…?」気さくなママ友の本性にゾッ…幽霊より怖い“ヤバいママ友”の話
読者から寄せられる実体験をもとに、ホラーから感動作まで幅広い作品をInstagramやブログに投稿している漫画家のババレオさん(@babareo2)。これまでウォーカープラスで紹介した際には、ユーザーから恐怖するコメントが多く寄せられ、大きな反響を呼んだ。
今回は、ママ友との間で巻き起こった本当にあった恐ろしいお話をご紹介。ババレオさんに制作秘話を聞いた。
優しい笑顔の裏にあった狂気!「ヤバいママ友の話」
公園で出会ったとあるママ友。気さくな性格のその女性とはすぐに打ち解けたものの、交流を深めていくなかで主人公の女性は次第に違和感を持ち始める。物語が進むにつれ、ママ友の狂気が暴かれていく…。

「普段、僕のもとに寄せられるエピソードはホラー、人怖、不思議系が中心なので、このようなママ友のギスギスを描くのは得意ではないのですが、お話自体がすごくおもしろかったので挑戦してみました。僕は男だし子供もいないし、ママ友の世界を知らないので苦戦しながら描きましたが、読者さんのからの評判は結構良かったと記憶しています。漫画を描きながら時々キャラクターの心情を想像するのですが、もしかしたらこのママ友の女性は心が弱っていて、他人を困らせたり貶めたりして自分を優位に立たせることでしか自信を持てないのではないか。もしそうだったら…と考えていました。またこういうエピソードをいただけたら、久しぶりに描いてみたいなと思います」
現実にあったとは思えない人怖系ホラー。次回は、ちょっと不思議なホラーを紹介予定。乞うご期待!
取材・文=橋本未来