【漫画】実家に住み続けることを第一に選択してきた彼の人生 彼とはもう別れるしかないのかもしれない…

ユウキはこれまで実家から出ないことを条件に進学・就職していたという

大好きな彼女との同棲ですら断る「子供部屋おじさん」の彼。彼の今までの行動からも、実家から出たくない様子が伺えて…。

ウォーカープラスで新連載漫画を開始したのは、にほんブログ村「コミックエッセイ」ランキングでTOP10に入るなど人気を博している、元アルコール依存症のアラサーOL・かどなしまるさん(@marukadonashi)。発売中の書籍 「人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話」 では、新卒で入った会社で人間関係に悩み、「ダメだ」とわかっていながらも、お酒を飲んでから出勤するようになってしまった体験を描いている。
※アルコール依存症は完治しない病と言われています。著者の個人的な見解で、一番ひどい状態にあった過去と区別するためにタイトルで「元アルコール依存症」と謳っていますが、著者自身も自分の依存症が完治したとは思っていません。


今回紹介するのは、実家暮らしの彼との同棲を目指した日々を描いた「“子ども部屋おじさん”の彼との同棲を目指した100日間」の第3話。まるさんが同棲を持ちかけるも、恋人・ユウキは頑なに実家を出たくないと同棲の提案を拒否していた。


ユウキは祖母、両親、兄との5人暮らし。実家に住み続けなければならない“特別な理由”もなさそうだった。そんなユウキは大学も就職先も、実家から通うことを第一に選んだという。


彼の行動を改めて思い返してみると、ユウキは変化を求めないタイプだった。美容院は高校から同じ、友達は中学時代からの付き合い、仕事も「辞めたい」と言いつつ転職はしない…。さらに、かなりの心配性で優柔不断な一面も。


帰宅後、まるさんは妹に、彼に同棲を断られたと伝える。すると妹は「別れも視野に入れてみても良い気がする」と助言。その一言に衝撃を受けつつ、再度ユウキに電話をするも、まったく同棲する意志のない様子。呆れと怒りで「もう別れるしかないのではないかと」考え始めたまるさんだった。


別れすらも考えてしまう彼の“実家依存”。二人はこのまま別れるしかないのか、まるさんの今後の選択に注目だ。

画像提供:かどなしまる(「 お酒がないと××できません 」/ @marukadonashi )

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